公開記事

クリエイターや起業家を育て、 たくさんの挑戦や事業が生まれる。
そんな仕組みを持った村。

人と産業を育てる、次世代の村づくり「LINK」開拓者を200名を募集!

※ こちらはクラウドファンディング募集専用記事となります。

はじめまして。LINK PROJECTの岩瀬 / 上山 / 浦崎と申します。数あるプロジェクトの中から、私たちのプロジェクトに興味を持って頂き、誠にありがとうございます!

みなさんは、何か、やりたいことはありますか?

または、やりたいことが生まれた時「自由に実現できるスキルや実力を身につける努力」をされていますか?

そしてもし、成し遂げたいことを実現するみなさんの行動が、地域や社会のためになり「誰かの人生や生活を救う」としたら、素敵なことだと思いませんか?

今回の村づくりプロジェクトで僕たちが実現したいことは、2つに分解できます。

  1. 「やりたいこと」が生まれた時、実現できる「実力とスキル」を持つ人を育てること
  2. 個の「やりたいこと」を叶える行動が、地域の豊かさに還元される仕組みを作ること

個人がスキルや実力をつけて、仕事や価値を生み出す。 その結果、生まれた事業や消費が、地域の豊かさにつながる。

そんな「やりたいことを実現するエネルギーが地域の豊かさに還元される仕組み」があれば、個人も世界も、もっと豊かに面白くなれるはず。

その方法として僕たちは「村づくり」という形で実現しようとしています。

まず、バリ島からのスタートです。実質、開始まで9年かけました。人と産業を育てる、次世代の持続可能な村づくりLINKプロジェクト。ぜひ最後まで目を通して頂けると嬉しいです。

自分も地域もみんな一緒に豊かになる

世界には、産業や雇用が足りず、生活に不便を感じる地域が多数存在します。そこに、いつでも「仕事や消費」を生み出すことができたら、地域が豊かになるはずです。

さらに、いつでも地域の魅力を活かしながら、産業や雇用を生み出す仕組みがあれば、地域が守られるだけでなく、新しい魅力を作り出せるかもしれません。

若者が住みたくなる住環境を作ることも重要です。日本でも大きな問題になっている、空き家や使い道のない土地の問題も解消されるでしょう。

一方で世界中に「いつでもどこでも、自由に仕事を生み出せる人々」が大勢います。デザイナー、エンジニア、起業家、フリーランス、リモートワーカー、デジタルノマド、様々な形があります。

「事業やサービスを作りたい」「フリーランスとして働きたい」「手に職が欲しい」「起業したい」など、それぞれの目的やモチベーションは異なります。

その中で、みなさん共通しているのが「どこでも仕事を集め、いつでも仕事を生み出せる実力のある人材」ということです。

そして彼らは、仕事で得たお金や活動、仕事を地域社会に還元しています。

例えば「デジタルノマドビザ」という特殊なビザを発行している国々があります。いつでもどこでも働けるスキルを持つ個人事業主「デジタルノマド」を誘致することで、経済が活性化するからです。彼らは、どこにでも仕事とお金、雇用と消費を運ぶことのできるハブとなり得るのです。

事実、ポルトガル、スペイン、エストニアなどの国では、地方再生のツールとしてデジタルノマドビザを発行しています。

ポルトガルのマデイラ島にある人口8,000人の村ポンタ・ド・ソルでは、最初の1年で6,000人以上のデジタルノマドを誘致し、推定3,000万ユーロ(43億円前後)の経済効果をもたらしたそうです。

そうでなければ、デジタルノマドビザを発行するはずもありません。

もし「いつでもどこでも、仕事を集め、仕事を生み出せる人」と「産業や雇用の足りない地域」を結びつけることができたらどうでしょう。

さらに人材を外から集めるだけでなく「内側から人材を育成する仕組み」「仕事や事業を生み出す仕組み」があったらどうでしょう。

おまけにその村が「居心地良く暮らせる環境およびコミュニティ」なら。長期間住み続けたい人もたくさん生まれ、個人も地域も一緒に豊かになれると思うのです。

僕たちが実現したいのは「いつでもどこでも、仕事を集め、仕事作り出せるスキルや実力のある人」を育てること。その結果「地域社会に仕事と消費を生み出す」ことです。そして「個人も地域社会も豊かにしていく」仕組みそのものです。

LINKが、地域社会と外をつなぎ、数々の挑戦と機会を生む「ハブ」になれたらと考えています。

ブロジェクトの仕組みと開拓者になる方法について

今回のクラウドファンディングでは、プロジェクトを支援していただける「開拓者」の皆様を募集させて頂きます。開拓者とは、最初の村民であり、そして一緒に村を盛り上げていく仲間です。皆様と共に、社会を豊かにする村づくりを、実現していけたら嬉しいです。

LINK PROJECTに開拓者として参加するには、開拓者証を手に入れるだけでOKです。

開拓者になると、オフライン / オンラインの村コミュニティに参加でき、ワクワクする体験やイベント、合宿、旅行、勉強会、村づくりの活動などに参加できます。

さらに、開拓者限定価格で村コミュニティのサービスを使えるほか、オンラインコラボレーションツールを通じて他の開拓者と交流できます。また、500以上のITスキル学習コンテンツがあるオンラインプラットフォームにもログインできます。

では、どうやって開拓者になるのかと言うと、現状は下記の3つの方法で参加可能です。

1. クラウドファンディングで開拓者になる

まず、今回のクラウドファンディングでご協力頂くことです。開拓者証は「ブロンズ〜レジェンド」まで分かれています。呼称やランクは決して、開拓者のみなさまの優劣を決めるものではありません。ただ、村の開拓時代にご協力頂いた分、相応のお礼といったニュアンスで捉えて頂ければと思います。これから始まる、一番大変な開拓時代に仲間としてご支援頂いた皆様には、本当に心から感謝し、ずっと協力し合えるような関係性でいられたらと思います。

2. 留学カリキュラムに参加する

そしてもう1つが、スクールに入学することです。村で「クオンカレッジ」というスクールを作っています。そこではWEBデザイン、UX / UIデザイン、プログラミング、事業デザイン、マーケティングなど、さまざまなスキルを養い、クリエイターや起業家を育成していきます。期間は1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月と3種類用意されており、そのスクールで学習することで、開拓者証が発行され、開拓者として活動することができます。

3. 不定期な開拓者募集から参加する

クラウドファンディング終了後は、不定期で開拓者を募集します。募集方法は招待制や状況に応じたもので、タイミングは不定期で、状況を見ながら募集していきます。

世界中とつながるコミュニティネットワークへ

私たちは、バリ島から始めた村づくりを皮切りに、世界中で活動していく予定です。私たちが個人と地域の豊かさの先に目指すのは「世界中どこにでも、すぐ刺激的な挑戦を始めやすい環境がある世界」そして「居心地よく拠点にしたい場所にすぐにでも移り住める世界」です。

例えば、日本にいて何か新しいことに挑戦したい時、自分たちが実現したいことをサポートしてくれるコミュニティが全国にあると便利です。海外で何かを始めたい場合も、挑戦を支援してくれる環境が世界中どこでも、手軽に手に入ると便利です。

LINK PROJECTから生まれたサービスでは、世界中のどの村コミュニティでも利用可能で、情報の共有もできます。新しい価値が生まれると、世界中のどの村でもその価値を体験できます。

共通のオンラインプラットフォームが用意され、どの村がどういう状況か確認できます。移動も自由で、世界規模で村も人も繋がっています。

LINK PROJECTは、地理的な制約を超えた一つのネットワークであり、そのネットワークこそが村そのものなのです。これまで、「村」や「町」といえば、土地に縛られた概念でしたが、LINK PROJECTでは、インターネットを通じてつながるネットワークそのものが「村」となります。

さらに、この試みによって、挑戦や体験の格差を解消できると信じています。

最終的には、どこにいても最先端を学び、習得できるようにします。そして、多くの選択肢の中から自分の道を見つけ、挑戦し、世界に価値を提供していけるような、誰もが高度な挑戦の土台を作り出せるインフラを作りたいのです。

どんなことが提供されるの?

村では、すでにご紹介した開拓者証メリットの他に、大きく分けて5つの価値が提供されます。

1. ずっと住みたいと思えるような住環境

村で心置きなく挑戦するためには、快適な環境が必要です。僕たちは、村全体のコンセプトに沿って、住みやすくて楽しい環境を研究し、安価に実現します。

現在、スタートしているバリ島では、ヴィラ、バー、プールが建設されており、自然に囲まれたリラックスできる場所が整ってきています。

2.スキルアップから各種手続きまで一箇所でできるQUONプラットフォーム

開発中の「QUONプラットフォーム」では、オンラインで移住手続き等のすべてを行うことができます。さらに、スキルアップに必要な知識やオンライン教材、クラウドソーシングのような形での仕事提供も行なっていきます。これにより、スキルアップや新しい仕事の獲得が容易になります。また、サービスや商品の宣伝、仲間同士の支援、事業づくりのためのツールも提供します。

実際に開発中のプラットフォームです。

3. スキルアップやキャリアアップの支援、クリエイター養成プログラム

スクールを用意することで、未経験から誰もがクリエイターになる仕組みを用意します。クリエイターとは、現状では、エンジニアやデザイナーを意味します。

僕たちは、この時のために9年間、クリエイター育成の経験を積んできました。皆様にとって、大きな人生の一歩を一緒に作ることができると、自信を持って言えます。

4. 自分のサービスや商品づくりを体系的に学べる、事業デザインスキル養成プログラム

スクールを通して、2つの重要な価値を提供しています。

1つ目は、事業デザインスキルを身につけ、自分のサービス、事業を生み出すことです。これには、マーケティングや商品・サービスの売り方も含まれます。

クリエイターの多くは、受託で生計を立てています。会社に勤めれば薄給であることが多いので、多くの方はフリーランスになります。しかし、このスタイルを何年も続けるのは体力的にも精神的にも大変で、不安定な生活になりがちです。受託は基本的に自転車操業であり、安定した収入源を増やすため、自分でサービスや商品を作るのがベストです。

2つ目は、起業のチームを組みやすい仕組みを提供していることです。自分一人では難しいことも、仲間となら成し遂げられるかもしれません。サービスや商品づくりには、デザイナー、エンジニア、起業家がベストな構成とされています。この3つの人材を育てることで、即座に事業を作り売り出せるチームを結成できます。

村コミュニティは、サービスや商品を作り出すことで、受託以外の安定した収入源を獲得する開発ラボとしても機能します。プロジェクト全体で新しい事業づくりを支援していきます。

5. サービスや商品づくりのサポート

そして、実際にサービスや商品をつくる支援を行うこと。コンサルティングの他、人的ネットワークを通じた専門知識、現地における法律知識の提供や紹介。長期間の開発なしで、即座にソフトウェアやハードウェアのプロトタイプを作り、実証実験が行える環境やツール。そして資金調達の支援など、全方位から事業を生み出すための支援環境を構築します。

以上の5つの仕組みを村に実装することで、社会に価値を生み、ライフスタイルを実現、拡大し、安定させ、さらにキャリアやビジョンの選択肢を広げられる環境を作っていきます。

村コミュニティはノマドやクリエイター、起業家など、生き方や価値を拡大できる場所です。そして価値とお金を生み、地域社会に雇用を生み出し、機会や経済の行き来を活発化させ、個人から社会まで、豊かになっていけたらと思います。

スキルアップスクール「クオンカレッジ」設立

今回の村づくりにおいて、人を育てる仕組みが大切です。新しいサービスや商品を作り、売れる力を養うために、スキルを育てるスクールを設置します。

これまで僕たちは、クリエイター育成をクライアントワークの傍ら地道に続け、100人以上のクリエイターを育成しました。卒業生は、会社に貢献するだけでなく、取締役として組織に参画したり、サービスを提供するなど、活躍しています。

「高度デザイン人材」の育成

クオンカレッジでは「高度デザイン人材」の育成に力を入れています。高度デザイン人材とは、「あるべき未来を構想し事業課題を創造的に解決する人材」であり、2019年に経済産業省が発表した「高度デザイン人材育成ガイドライン」でも提唱されています。

高度デザイン人材だけで見れば、技術の有無は問われず、以下の力を持っている人が高度デザイン人材とされます。

デザインスキル / デザイン哲学 / アートの感性 :

デザイナーは一般的に「ひとまず作って見せて改善する」という方法でデザインの質を上げます。現代の問題解決には、デザイナー的思考やアプローチが有効だと言われています。また、アート的な感性や視点も重視されます。デザイナーには、わかりやすく情報を伝える表現スキルや、デザインの意義を一般に理解させる哲学も必要です。こうしたデザイナー特有の思考やスキルが、事業課題の解決やゴールが不明確な状況でも、課題を発見し、解決する力として、需要が高まっています。

ビジネススキル / リーダーシップ :

現在、デザイナーに求められているのは事業課題の解決です。ビジネス的な知識と経験が必要であり、プロジェクトをゴールに導くファシリテーションスキルも重要です。デザインは製品やサービスをユーザーにとって使いやすく買いやすい形にするビジネスの最前線です。リーダーシップを発揮して、プロジェクトを完了させ、価値を届けることが求められます。

テクノロジーへの理解 :

テクノロジーによって産業は進歩してきました。この影響は今後も大きく、今この瞬間も、新しいAIシステムが世界を変えようとしています。重要なことは、テクノロジーをどう事業の発展のために使えるか、そしてテクノロジーによって産業を進歩させる側にまわれるかどうかです。テクノロジーに対する判断ができることは、今後、事業を進歩させていくための最低条件と言えます。

高度デザイン人材は、これらの知識、知見、スキルを活用して、事業や社会課題を解決に導いていける存在です。特に日本では、高度デザイン人材が不足しており、政策を巻き込んで育成を進めています。革命的な事業を導き出せる人材のため、最も需要がある存在と言えます。

なお、下記が「高度デザイン人材を育てるための基本カリキュラム」とされています。

私たちが育てたいのは、「高度デザイン人材」としてのスキルを持ちながら、自分で制作や開発もできるクリエイターであり起業家でもある人たちです。近年、多くの世界で活躍する人たちは「高度デザイン人材」のスキルを持ちながら「自分でも作れる人たち」ばかりです。

例えば、マーク・ザッカーバーグ、ジャック・ドーシー、イーロン・マスク、マーク・アンドリーセンなど、有名な起業家やクリエイターはたくさんいますが、彼らの多くは自分でも技術を持っていたのです。つまり、大雑把にいえば、自由に仕事も価値も生み出せる人は、技術も持ってる人であると言えるでしょう。

そのため、私たちは「高度デザイン人材 × クリエイター」を育成することが重要だと考えています。これこそが、世界に価値を生み出すことになると信じています。よりシンプルにいえば、私たちが育成したいターゲットは「技術が使える高度デザイン人材」です。

探求型 × 創造型学習のカリキュラム

高度デザイン人材を育成するには、カリキュラムで知識やスキルを学ぶだけでなく、STEAM教育で探求型と創造型の2つの学習方法を取り入れることが重要です。

探求型は「物事を深く理解するため」のトレーニングであり、創造型は「新しい価値を生み出すため」のトレーニングです。この2つの方法を組み合わせることで問題を解決し、高度なデザイン能力を身につけることができます。

まず「対象をよく知って理解、共感すること」で問題を発見します。そして「問題を解決するアイディアを出し実行すること」で価値の創出ができます。クオンカレッジでは、STEAM教育における探求と創造のサイクルを全行程に加えた実践型のカリキュラムにより、高度デザイン人材を育成します。

インドネシア、バリ島シデメンではじめる理由

このエリアは自然に囲まれた場所であり、かつ、人口が増え続けるインドネシアにおいてまだ産業が不足している地域です。そのため僕たちがこのエリアで活動することは、周辺地域の人々が裕福になり、地域全体が幸せに生きられることに直結します。

「産業が無い場所に産業を生み出す」というミッションにまさに適した地域の1つです。

そして、社会貢献と同時に、参加者の皆様にとって、かなり動きやすい環境でもあります。大きく分けて、以下4つのメリットがあります。

職人の協力を得ることで、プロトタイプを作り出しやすい

シデメンエリアはウブドに近く、職人が多く住む地域です。木材とシルバーの加工に長けており、シンプルな製品であれば、一点からでも商品のプロトタイプを作れます。

商品を売る場合、直接職人に依頼して制作してから販売することもできます。

ウェルビーイングとマインドフルネス

シデメンエリアは、現在、ヨーロッパを中心に多くの旅行者が訪れる観光地です。近隣のヴィラの一部は一泊4万円と高価なものもあり、多くの外国人旅行者が訪れます。この地域は、バリ島の自然が残っており、ライステラスが広がり、リゾートの代名詞としても語られます。

村での生活は楽しいものですが、仕事や学習などでさまざまなストレスを受けることがあります。スキルアップ、事業作り、仕事など、精神的にも大変な時があります。そんな時は、快適な場所で暮らせるのが最適です。自然の中、しっかり寝て、朝早く起きて、瞑想して、プールにでも入れば、心の底からリラックスできます。何しろ、リゾートに滞在するのです。

アジアを見据えたグローバルな事業感を養える環境

現在、どんな事業も、世界に視野を広げることは重要です。東南アジア地域の課題に直面し、その地域で活動することは、日本国内では得られない視点を得ることができます。多様な文化や価値観に触れ、多様性に向き合うことができるでしょう。

また、インドネシアは、シンガポール、マレーシア、フィリピンなど、東南アジア地域にアクセスが良く、東南アジア全般に目を向けた事業創造へのハードルが下がり、販路や事業展開の選択肢が広がります。さらに、日本では馴染みのないスタートアップやテクノロジーに関する情報も得られます。

インドネシアで作った製品を日本で販売することも考えられます。オフショア開発などに視点をおいたり、逆に日本の製品やサービスをインドネシアに販売することも選択肢に入ります。これにより、海外にも視野を広げ、海外展開のハードルが下がります。

また、インドネシアでは英語も広く普及しており、英会話の練習環境を手に入れることができます。現地パートナーも英会話スクールを展開しているため、希望があれば、高レベルの英会話学習も可能です。

そして生活コストも、もちろん安い

スキル習得やサービスおよび事業づくりに没頭していると、稼ぐことだけに没頭できないこともあるでしょう。しかし、バリ島では月に5万円あれば、レジャーも含めて生活ができます。日本では大したことができない金額ですが、バリ島では十分に有意義な生活ができます。

コストパフォーマンスが良く、スクールに通う生徒さんにとっても、生活費を40万円以上貯めていけば、半年間スキルアップに集中して生活することができるでしょう。

日本法人および現地法人パートナーのラボレーションチーム

今回のプロジェクトは、現地パートナー企業のPT. Selatan Berlayar Baliの協力を得て実現しました。きっかけは、PT. Selatan Berlayar Baliのオーナーであり、シデメンエリアにて村を作っている南帆さんとエカさんとの出会いです。

彼らは孤児を救い、地域社会を盛り上げるという使命を持っています。彼らのおかげで現地に学校を作り、第一歩目を踏み出せたと言っても過言ではありません。

以前から南帆さんとは交流があり、一緒に事業をしようと話たこともありました。その後、僕たちのビジョンと南帆さんたちの使命が一致したことで、今回のプロジェクトが実現しました。

大西 南帆さん×エカさん :

それぞれ、チームメンバーの略歴もご紹介させて頂きます。

上山 翔太 ( デザイナー ) :

2007年からWEBデザイナー / エンジニアとして活動を開始。2015年には、バリ島にて立ち上げた日本人対象のクリエイター育成スクールと、運営していたメディアを売却。その後、アメリカで事業デザインを無理やり学ぶ。帰国後は起業家育成プログラムを立ち上げ、新規事業開発、起業家育成に従事するほか、マーケティング戦略策定、ウェブ開発技術を提供。

岩瀬 空 ( ハスラー ) :

「たった一度の人生に、熱中と興奮を」人生に対する「熱中や興奮」を手に入れ、心から幸せな人生を歩む人を増やしたい!新卒でファッション業界に就職するも「クリエイターとして作る側ではなく、作る側を応援したい。」そんな思いが強くなり3ヶ月で退社。その後、2021年WEB業界へ飛び込み、独立。WEBディレクター / 営業としてフリーランスチームで活動をスタート。2022年に起業し、クオンを立ち上げる。事業デザインおよびWEB領域においてクライアントの事業を支援する。

浦崎 正虎 ( エンジニア ) :

幼少期からモノ作りが大好きで、よく口にしていた言葉は「ないなら作る」同経営メンバー、上山翔太が制作したバリ島クリエイタースクールにてプログラミングを勉強した後、東京のweb制作会社へ就職。会社員として働く傍らでwebアプリを制作し、売却。CTOとして売却先へ転職し、アプリを開発・運用しながら同じ時期にクオンを立ち上げる。

これまで積み重ねてきた知見と経験

今回のプロジェクトを実現するために9年かけました。 この9年間、以下の事業を展開してきました。

  • 事業視点を持つクリエイター育成
  • 起業家育成
  • ベンチャーキャピタル主催のハッカソンのメンター
  • 法人、個人向けの新規事業開発支援
  • 大企業向けオープンイノベーション支援
  • WEB制作と開発
  • マーケティング支援
  • シェアハウスとコミュニティ運営

この期間中、100人以上の事業視点を持つクリエイターを育成し、大企業や中小企業に向けたWEB開発や新規事業の開発支援を行い、多数の実績を積み重ねました。これらの経験や知見をプラットフォームやスクールを通じて共有し、今回のプロジェクトに活かしていく予定です。

私たちが持っている知識や経験は、数百ページにも及ぶデータにまとめられており、村の人材育成カリキュラムとして、惜しみなく提供します。現場で積み上げた、私たちにしか提供できないコンテンツを準備しています。

ご支援頂いた資金の使い道

村の建造自体はすでに始まっており、プールやヴィラ、そしてバーに至るまで、いくつかの建物はすでに完成済みです。スクールとなる建物を建設しており、こちらが現在、5割ほど完成した状態です。

現状、このままでも完成できるのですが、250万円、追加で調達できれば、今後、非常に楽に運営できるといった状況です。ですので、今回集めたい額は、スクール工事費用の250万円となります。

現在もリアルタイムで建築が進んでいる状況です。すでに大半の建築が完了している状況で、あと一歩で完成、といったところです。なんとしてでも、このままのスピードで、計画通りに作業を完了できるよう、僕たちも頑張ります。

2023年の4月から受け入れ開始目標

計画として、スクールおよび村は2023年の4月〜5月にオープン予定としており、同時にスクールの生徒さんの受け入れから、スタートする流れで進めています。スクールの募集は、リターンでの先行参加に加え、3月に第1期募集。4月〜5月から運用スタート予定となります。

すでに具体的にプロジェクトは進んでいますので、頓挫することは、まずありません。今がゼロの状態ではなく、すでに完成間近のあと一歩をみなさんに助けて頂きたい。最後は一緒に村を作り上げたい。そんな状況です。

ぜひ、完成まで最後の一歩を、これから開拓者になって頂く皆様と作り上げられたら幸いです。

一緒に開拓者になって頂ける方募集中!

今回の募集はシンプルなお金だけの支援ではなく、このプロジェクトを「共に盛り上げてもらえる仲間集め」といっても過言ではありません。ぜひ、今回の出会いを通して、皆様にも村コミュニティの一員になって頂きたいのです。

ただのお金とリターンの繋がりではなく、一緒に盛り上げていける仲間になってほしい。一緒に世界を変えていける仲間として、少しでも繋がっていきたい。そんな想いがあります。

ここで支援して頂いた開拓者の皆様は、現在開発中の「電子村役場」「ナレッジシェア」「事業開発支援」「コミュニティ」という4つの役割を担う「QUONプラットフォーム」にログインできるようになります。

「QUONプラットフォーム」では、僕たちがこれまで培ってきた「デザイン」「プログラミング」「事業デザイン」「マーケティング」などの知識や知見、経験を教材として学習できる他、定期的な交流会、勉強会などのイベント参加、オンライン上の交流、そしてバリ島留学をはじめとした特別企画などに参加できるようになります。

それに加え、もちろん各リターンの内容をご提供させて頂きます。

今回ご参加頂いた皆様とは、可能な限り村コミュニティの仲間として繋がっていければと考えています。これからどんどん面白くてワクワクするような企画を通し、世界をよりよくしていくチームであれたら嬉しいです。

今回、もし少しでも皆様がこのプロジェクトを面白いと感じて頂き、少しでも世界をもっと豊かにできると感じたなら、ぜひ、ご支援頂けると幸いです。

一緒に、誰一人取り残さない、自由で豊かな世界を実現していきましょう。 何卒、よろしくお願いいたします!

クリエイター × 起業家を育てる「村づくり」やってます。
スキルを学び、たくさんの挑戦や事業を生む、創造的な村づくり。
あなたも「村の住民」になりませんか?オンライン住民でもOKです。

未経験からスキルアップやキャリアップ、そして事業づくりを支援する村ができました。

住民になると、コミュニティを通して、勉強会や合宿、パーティー、セミナーなどに参加できる他、住民価格で村の施設を利用できたり、村を作る側としてプロジェクトに参加できたり。他にもオンラインで交流できたり、プラットフォームでスキル習得ができたり、自分の活動を宣伝したり。あなたの人生と活動に、有意義な体験と活躍しやすい場を提供します。

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