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クリエイターや起業家を育て、 たくさんの挑戦や事業が生まれる。
そんな仕組みを持った村。

QDCのデザイナーコースについて

デザインとは一般的に「格好よさ」「可愛さ」など、表面上や見た目の素敵さを作るもの、と認識されることが多いです。しかし、それだけがデザインとされるのはひと昔前の考え方であり、今はもっと広い意味で「デザイン」というスキルは受け取られています。一言で表すと「表現」だけだったデザインの世界に「設計」という概念も加えられたと言えるでしょう。

今、デザインとは「表面上の格好よさや可愛さだけを追い求めるだけのもの」ではありません。そう聞くと「他の何をデザインは成せるのか?」と疑問に思う方も多いでしょう。実際、現代において、デザインは表現だけでなく、社会における事業の根幹を担っていると言っても過言ではありません。

WEBサイトやアプリの「使いやすさ」を決めるのもデザインですし、ブランドとしての「イメージ」を決めるのもデザイン、そして視野を広げると、あらゆる商品やサービスから得られる「体験」にさえ、デザインが大きな影響を与えています。アプリを使う体験、何かサービスを受ける体験。素晴らしいと感じる体験そのもを作ること自体もデザインと呼ばれます。

社会で求められているのは「使いやすいデザイン」「愛されるデザイン」「新たな体験価値、事業価値を生むデザイン」を作る力です。事業に根本的価値を提供できるのが、デザイナーのスキルに他なりません。そして、事業への価値をデザインで生み出すには、数々の問題を解決する必要があります。だからこそ「自分で考え試行錯誤し問題解決できる」デザイナーが求められているのです。

行政も育成を目指す最重要職種

Group of Asian business people meeting at modern office .Young creative team use post it notes to share idea sticky note on glass wall. and working design planning and Brainstorming concept.

経済産業省は2019年に「高度デザイン人材」の育成を提唱しました。高度デザイン人材とは、デザインやビジネス、テクノロジーの知識、知見を活かして、新しい事業価値を作ったり、事業課題を解決できる人材です。それはまさに、QDCの育成思想と一致します。こうした提唱を行政が発信していることこそ「デザイナー」がどのように理解されているかの証明に他なりません。もはやデザイナーに求められる役割は、作ることだけではないのです。

下記は経産省が出している経済産業省⾼度デザイン⼈材育成ガイドラインから転載したスライドです。デザインの役割は変化し、デザイン人材に求められることも広くなった旨が書かれています。

経済産業省⾼度デザイン⼈材育成ガイドラインから転載

何度もお伝えしますが、デザイナーは事業の根幹を担う存在です。近年では「デザイン経営」という経営手法も一般的になってきており、どれだけ広義でのデザインが、経営や事業にとって重要なのか、周知されてきています。つまりデザイナーとしての技術も大切ですが、デザイナーの考え方や仕事の方法も、ビジネスにとって大きな価値があるとされているのです。

また、行政の試みで言えば「デジタル田園都市国家構想」があり、2022年から5年間で230万人、デジタル人材を育成する計画が進められています。そして、ここで言うデジタル人材の育成には「UI/UXデザイナー」が含まれており、デザイナー職も最重要で育成すべきデジタル人材であると認知されているのです。

デジタル人材の育成・確保に向けてから転載

また「ビジネスアーキテクト」という事業開発を推進する人材も求められており、QDCは、この2職種も育てる知識、知見、経験を、持っています。広義でのデザイン人材や、デザイナーの役割がどんどん変化している現代、日本において、高度デザイン人材や、事業視点から価値を生み出せるWEB / UX/UIデザイナーを分野横断的に育成できる機関は、数えるほどしか存在していません。

こうして行政自ら育成に乗り出そうとしているのは、つまりそうした人材が全く足りていないためです。そして今現在も、足りていません。デザインの現場でも、実務として事業視点、価値創造視点のデザインスキルが求められるようになりました。しかし、数多くのスクールでは、まったくこうした視点からスキルを教えられていません。

デザイナーを含むクリエイターは「飽和した」などど言われています。ただ、それは、時代に淘汰される前提での量産型デザイナーが飽和しているだけです。簡単なことしかできないクリエイターやデザイナーは飽和していますが、しっかりと価値を生み出せるデザイナーやクリエイターは、まだまだ足りていません。そして、大抵のスクールも、価値をしっかり生み出せるデザイナーやクリエイターを育てる仕組み、知識、知見、経験を、ほぼ持っていないのです。

一方、今後求められる能力を、しっかり学んで獲得することで、AI時代でも余裕を持って生き残れるデザイナーになれるのです。不安を抱える必要もなく活躍できているデザイナーとは、美大などを経由しつつ圧倒的なクリエイティビティで価値を発揮できるデザイナーか、事業価値を生み出せる高度デザイン人材のいずれかです。QDCでは、こうした時代背景および、向こう何年も求められる基盤スキル、時代背景を考慮しながら、高い表現・制作能力を持つ高度デザイン人材を育成します。

デザインカリキュラムの特徴

例えば、お馴染みのiPhoneやMacを作る企業、Appleが世界一になれたのは「表現」から「体験」に至るまで網羅的な「デザイン」に対する意識を強く持っていたからです。そして、企業としての思想をデザインに強烈に反映し、結果、唯一無二のプロダクトおよびブランドを作ることができたからです。

QDCでは、ツールの使い方やWEBやアプリのデザインスキルだけでなく、どのようにして「使いやすさ」や「すばらしい体験」をデザインしていくのか、そして人々に愛されるデザインを作ることができるのか、デザインの根本的価値まで掘り下げて学べます。

さらに商品やサービスが「売れるデザイン」とはなんなのか、どうすれば人々に、認知し記憶してもらいやすいデザインを作ることができるのか、といった「売る」「使ってもらう」視点でのデザインを、実践しながら学習していくことが可能です。

QDCでは、作るだけでなく、マーケティングや事業開発といった視点から、事業に直接的な価値を与えるデザイン作りを学びます。ここまで実践的なデザインスキルを磨けるカリキュラムは他のスクールには、ほとんど存在しません。

QUON DESIGN COLLEGEでは具体的にどんなことが学べるの?

ツールの使い方から、具体的なデザインの方法および理論、そしてメンターからのフィードバックを通したデザインスキルの向上など、完全にデザイン経験ゼロの状態からでも、学習を始めてプロフェッショナルになるための仕組みをご用意しています。学ぶ必要があるスキルは、下記になります。

習得できるツール|注力度 : ★★★★★

  • Figma – シンプルさと共同作業、プロトタイプ開発に適しており、人気急上昇中。
  • XD – Figmaと同じくシンプルさと共同作業、プロトタイプ開発に適している。
  • Photoshop – グラフィックや写真をしっかり加工したい時に活用。
  • Illustrator – 主にロゴやアイコンなどを作成するときに使う。

習得できるデザインスキル|注力度 : ★★★★★

  • WEBデザイン – WEBサイトデザインの基本知識および知見
  • UIデザイン – アプリやツールを中心とした「使い勝手」のデザイン
  • UXデザイン – 商品やサービス含むすべての「体験」のデザイン
  • 情報アーキテクチャ – レイアウトやサイトの構造を設計

習得できるプログラミングスキル|注力度 : ★★★☆☆

  • HTML×CSSによるコーディング
  • 調べながら形にできる程度のJavaScript
  • 調べながら形にできる程度のPHP
  • WordPressオリジナルテンプレート開発

習得できる事業開発スキル|注力度 : ★★★☆☆

  • デザイン思考 – 事業を作る基本中の基本フレームワーク
  • 論理的思考 – 筋道を立てて順番通り考えることで問題を解決する思考法
  • ユーザーインタビュー – フィードバックを集め分析し改善する
  • UXデザイン – 商品やサービスから得る「体験」をデザインする
  • 事業デザイン基礎 – 細かな理論や手法などを網羅的に学ぶ
  • マーケティング – 売上向上とフィードバック収集を同時に実施
  • マインドセット – 事業を作るにあたって基本的な考え方

このように、さまざまな視点からのデザインや形にするための技術を学んで、事業に価値をもたらすデザインを作ることが可能となります。WEBを使って「事業に最も大きな価値を生み出すために必要なスキル」を、横断的に提供していることが特徴です。

今、デザインの学校は数あれど、美大や専門学校含め「実践ベースで価値を生み出すためのスキル」は、なかなか教えていません。最も社会において求められているスキルにもかかわらず、学校の先生であっても、これらのスキルについて、実践ベースで深く理解できている人はいないのです。

だからこそ、QDCでは売り上げはもちろん、使いやすさや体験といった、事業に価値を生み出すことができるデザイナーを育てることに軸を置いています。それは、自分自身で作りたい商品やサービスそのものを、ある程度形にできるという点においてもです。

卒業後、どのくらいのスキルが身に付く?

フリーランスとして案件を獲得したり、制作会社に就職したり、自分でサービスや商品といった事業を設計したり、0から1を生み出すフェーズから、1から100まで事業を伸ばすフェーズまで、幅広い段階で戦力として認められる、またはそのポテンシャルを評価されるレベルまでの技術を習得して頂けます。卒業後には、主に下記のキャリアへ踏み出せるでしょう。

  • 制作会社、事業会社、コンサルティング会社、マーケティングの会社等に就職する
  • フリーランスとしてWEBやUIデザイン、コンサルティング案件を受注して稼ぐ
  • 自分で売れる可能性の高い事業やサービスを設計する

事業にとって根本的な価値を生み出すデザインを習得するので、その進路は幅広いです。一般的なスクールでは主にデザイン系の会社にしか就職できませんが、自社事業を扱う会社や新規事業開発を主に扱うようなコンサルティング会社も視野に入れて活動することも可能です。もちろん就職だけでなく、フリーランスとして自分の望む自由なライフスタイルを作り上げることもできます。

重要なのは表現×高いレベルでの設計力

現代のデザインには、表現と設計、この2つが欠かせません。ひと昔前まではどちらか片方を習得できていれば成り立った時代もありました。今は「どうすれば体験価値を提供できるか?」「どうすれば事業に価値を生み出せるか?」という高いレベルでの設計から表現まで通して理解していることが重要な評価基準の1つです。制作技術だけが評価される時代から、事業にとってどれだけ価値を生み出せるかという成果重視のデザインの時代へと移り変わっているためです。

  • 表現はブランド構築や愛してもらえる印象、愛着などを決めるもの
  • 設計は使いやすさやデザインに触れた時の体験を作るもの

この両軸を重視して、カリキュラムを提供させて頂きます。そして繰り返しになりますが、ITサービスにおける、高いレベルでのプロトタイプ開発を前提とした、プログラミングやマーケティング、事業デザインスキルも併せて学習して頂きます。デザインで事業価値を生み出すためには、事業価値がどのように生まれているのか、その全体を理解している必要があります。

デザインで価値を生み出すために、関連するスキルや知識を網羅的に学び、その上で「表現としてのデザインスキル」もしっかり実力をつけて制作できるようにする。それこそ、今後のAI時代においても価値を発揮できるデザイナーに他なりません。ぜひ、QDCで、本物の「デザインで価値を生む」能力を獲得し、頭1つも2つも抜けたデザイナーとして一歩踏み出してみてください。

クリエイター × 起業家を育てる「村づくり」やってます。
スキルを学び、たくさんの挑戦や事業を生む、創造的な村づくり。
あなたも「村の住民」になりませんか?オンライン住民でもOKです。

未経験からスキルアップやキャリアップ、そして事業づくりを支援する村ができました。

住民になると、コミュニティを通して、勉強会や合宿、パーティー、セミナーなどに参加できる他、住民価格で村の施設を利用できたり、村を作る側としてプロジェクトに参加できたり。他にもオンラインで交流できたり、プラットフォームでスキル習得ができたり、自分の活動を宣伝したり。あなたの人生と活動に、有意義な体験と活躍しやすい場を提供します。

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