天才起業家集団!PayPalマフィアをご存知ですか?
最近は、より活動の実現性を高めていくべく、自治体や経産省との連携を模索しております。
そもそも、社会問題を解決できる事業であれば、国を巻き込んで活動しやすいので、より実現性を高めていくことができるのですね。信頼性も獲得できるので、より大きな母体を巻き込みながら進めていくことは、強力な武器となります。
ちなみに、経産省や自治体に対してアプローチするためには、たくさんの方法があります。特に、何かしらの人脈があれば話は早いのですが、僕が教えてもらったのは「直接電話をすること」でした。
相手のメリットや国に対してどんな効果をもたらせるか、話すことができれば、案外、話を聞いてくれると。ようするに、実行者が圧倒的に不足しているのです。案を出す人は山ほどいても、行動していくれる人がいない。だから、皆、実行者を探しているんですね。
というわけで、一見ハードルが高そうな経産省や自治体のような機関でも、電話して問い合わせてみると、案外話を聞いてくれたりするそうです。ただ、どこに問い合わせるかは、プロジェクトの内容にもよります。
大きな母体と連携を取りながらプロジェクトを進めて行く方法は、飛躍的にプロジェクトの実現性を高めます。特にウェブサービスや単純なアプリケーションを開発するだけではなく、それこそ大きなビジョンを持って世界を進化させようとする場合、資金面、人材面、事業に必要な全ての側面において、前に進みやすくなります。
自治体や経産省だけではなく、アグレッシブな大企業、中小企業との連携など、よりプロジェクトの実現性を高めるためには、様々な方法があります。スタート時点から一気に活動を飛躍させるには、良い手法ですね。あとは、条件面や互いの取り決めをキチンとするだけです。
最近新しい事業を立ち上げる度に、ベンチャーキャピタルや大企業から、コラボレーションの連絡をいただく機会が増えてきました。彼らも、新しいアイディアや活動を、能動的に探している様子が伺えます。世界はそれこそ、まだまだ新しい刺激に飢えているようです。
先日、スタートを切ったクオンカレッジβテストも新しい刺激の一貫です。クオンカレッジβテストは、起業家と複業家、起業家の方が、一緒に事業を立ち上げることによって、事業を産み落とせる人材を育成していく、起業家・複業家育成スクールです。「経験者と一緒に活動すること」が他のどんな育成方法よりも結果が出るのです。
例えばPayPalマフィアと呼ばれる人々がいます。Youtube、LinkedIn、テスラ・モーターズ、全てPayPalを作ったチームのメンバーが立ち上げたものです。LinkedInのリード・ギャレット・ホフマン、Yelp!のジェレミー・ストップルマン、Youtubeのチャド・ハーリー、Yammerのデイヴィッド・サックス、テスラのイーロン・マスクなど、皆PayPalを作ったメンバーです。
このように、1度実際に事業を試行錯誤して立ち上げたメンバーは、それぞれ大きく成長していきます。この現象は、PayPalマフィアに限らず、身の回りでもよくおこる現象ですね。私は「同じ起業チームで成長したメンバーは、のちに自分でも結果を出す」という現象を、スクールとして育成プログラムに取り入れようとしています。それがクオンカレッジβテストです。
後々にクオンカレッジβテストで育った人々が、マフィアなんて呼ばれる日が楽しみで仕方ありません。入った人全員が、起業家・複業家として圧倒的な実力を持てるよう、徹底的にプログラムを作り込んでいきます。
今のところ10月中にはリリースできる予定で進めていますので、もし本気で自分の人生をさらに進化させたい方は、楽しみにお待ちください。世界に挑戦できるような場を、ここに作り上げていきます。
ちなみに、画像は先日のスタンフォード大学です。スタンフォード大学はシリコンバレーにあるということもあり、有名な起業家が何度もスピーチしていますね。大きなインスピレーションを受ける場所ですので、もし訪れる機会がある方は公開講座等に参加してみると良いでしょう。